大学入学共通テスト対策とは!?

 

大学入学共通テスト(以降、共通テスト)は、毎年1月中旬にセンター試験に代わって実施され、志願者数は50万人以上、そのうちの80%近くを現役生が占める入学試験です。設問は全てマークシート方式です。国公立大入試では、共通テストと個別学力検査(各大学が実施する試験)の合計点で合否が決まります。私立大では共通テストの得点だけで合否が決まる共通テスト利用入試を実施する大学が8割以上です。全受験生にとって重要な共通テストに向けた対策講座を、英進ハイスクールでは充実させています。ぜひ体験してください。

国語の共通テスト対策

 

国語に関して「共通テスト」は、決して「基礎レベル」のテストではありません。難問奇問を排し、6割を平均点に設定された共通テストでは、共通テスト独特の読解法と解法を身につける必要があります。問われているのは、的確な読解と情報処理能力です。英進の授業では、文章読解と選択肢吟味の基礎技術を1学期にしっかり身につけ、2学期以降は「複数資料」「実用文」「会話形式」などの実践的な応用力を、本番レベルの実践問題を用いて、基本から応用までしっかりと身につけていきます。

数学の共通テスト対策

 

文系・理系問わず最低でも7割は越えられるように指導していきます。しかし、これは難しいことではありません。基礎の繰り返しで、ほとんどの生徒は達成できます。大切なのは7割を超える点数をいかにして取るかです。時間短縮のテクニックを使い、設問の流れをヒントとして各単元の完答で、8割、9割、満点を目指します。

英語の共通テスト対策

 

共通テストの英語ではリーディングとリスニングが各100点となります。リーディングでは図表を用いた問題が多数出題されることに加え、文章全体を完結にまとめる力が求められます。リスニングでは、講義を聴いてその内容を理解する、複雑な図表をもとに必要な情報を聞き取るといった、英検2級レベルでは太刀打ちが難しい大問が複数出題されており、高得点獲得が難しくなっています。リーディング・リスニング共に、直接は問われていない文法・語法の基礎をしっかりと固めたうえで、共通テストにしっかりと取り組めるように英進ハイスクールでは指導していきます。

化学基礎の共通テスト対策

 

共通テストで「化学基礎」選択する文系・理系の受験生、および化学が苦手な理系の受験生が上位科目の「化学」を学ぶ上での基本を身につけるためのクラスです。元素記号から始まる化学の知識をきっちりと押さえ、計算の3つの基本である「mol(物質量)、濃度、化学反応式」について、テクニックを交えて学びます。夏までに全分野の学習を終了し、秋以降は徹底的に演習を繰り返し、確実な得点力とスピードを身につけます。

化学の共通テスト対策

 

共通テストで「化学」を選択する受験生、および私大・2次対策として化学を基本から身につけたい受験生向けのクラスです。全単元を基礎から丁寧に学び、問題演習を軸に応用力、実践力を磨きます。無機・有機を中心とした暗記分野も基礎から理解することに重点を置き、記述試験にも繋がる力を身につけ、共通テスト本番で高得点を目指します。

物理の共通テスト対策

 

物理は大きく分けて、力学、波動、熱力学、電磁気学の4つの分野を学びます。暗記すべき内容は他の科目と比べて少ないですが、基本の理解が出来ていないまま、ただ公式をまる暗記しただけでは共通テストで太刀打ちできません。まずは各分野における基本の考え方・本質を理解し、考え方を掴みましょう。その上で共通テスト特有の解法や考え方を、問題を通して伝えていきます。

日本史の共通テスト対策

 

共通テスト・日本史の範囲は、旧石器時代から近現代まで、とにかく広範囲です。江戸時代までは模擬試験での実戦経験を積んで知識が備わっている人が多いですが、近現代史は学校の授業の進度などによって対策が十分な人と不十分な人でかなり差が出てしまいます。そこで、英進では通史・文化史ともに近現代までの頻出事項をピンポイントで伝授します。共通テストで必要な知識を効率よく確実に身に着けたい人はぜひ英進の日本史を受講してみてください。