私立大・国公立2次試験とは!?

国公立2次試験では、記述式の問題を出題する大学が大多数となります。共通テストがマークシート方式を採用していて、高校生の標準的な学力を測るテストであるため、共通テストよりも難しい問題が出題されます。また、難関私大の入試では、客観式の問題が中心となりますが、記述式を一部採用する大学も多くあります。現役生が短期間で十分な対策を行うことが難しいのが現状です。英進ハイスクールでは、ポイントを押さえた対策を行い、毎年数多くの合格者を輩出しています。

英語の私立大・国公立2次試験対策

私立大学でも上位校ともなると、マーク形式であっても読解問題に使われる本文はより長く、内容もより難しくなる傾向があります。国公立大学の2次試験では記述形式が中心となり、日本語で解答する際には、より自然で、読み手に伝わりやすい日本語になっているのか?英語で解答を書く際には、できるだけ簡潔に、明確に、そして文法的な誤りのない正しい英文になっているのか?英進ではこういった細かい指導も比較的易しめなものから徐々に難しい問題に至るまで、コツコツ丁寧に行っています。

数学の私立大・国公立2次試験対策

2次試験は共通テストと問題形式が異なるので、共通テストで7割、8割取れても、2次では3割、4割ということはよくあります。共通テストレベルの問題を記述形式で解けるようにするところから始め、いくつかの単元の融合問題、証明問題などを中心に問題演習をします。数Ⅲは、共通テストには含まれない範囲ですが、難関大学を目指す生徒には差がつく単元になるので、最後の総合演習でレベルを上げていきます。

国語の私立大・国公立2次試験対策

文章の論理的な読解が第一に求められることは、私立大学・国公立大学いずれにおいても変わりません。どのような言葉に注目してそこでどのように考えるか、つまり読むときの思考プロセスの習得に注力していきます。一方、設問については、確かに私立大学の選択肢式と国公立大学の記述式とでは対策が異なるように見えます。しかし、実際には傍線部の正しい分析をすること・論理的な読解に基づいて本文中に解答根拠を求めることは両者に共通です。選択肢式にも記述式にもともに取り組むことで設問形式に左右されない論理的思考力・判断力を養成していきます。

化学の私立大・国公立2次試験対策

私大入試および国公立大学2次試験で化学を武器にしたい人のためのクラスです。頻出問題を確実に身につけることを目標に、テーマを絞った学習で効率よく実践力を養います。高いレベルに学習の基準を設定し、これから触れる入試問題が易しく感じてしまう受験生になるように指導していきます。化学の理解が進み、もっともっと化学を勉強したくなるクラスです。

物理の私立大・国公立2次試験対策

私大・2次物理の出題範囲は共通テストと同じですが、記述式であることと、1問ごとの量が多くあることで、共通テスト対策以上に基本公式の深い理解が必要となります。問題を解く際に、「どの公式を使えばよいか?」という発想ではなく、まずはその問題の本質を理解することが大切です。授業中の演習で解法を1から丁寧に説明し、実力を養成します。