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後輩へのメッセージ

みなさんこんにちは。

太田ハイスクール 木村です。

今日は先輩からの貴重なメッセージを紹介します。

 

塾や予備校のサイトを見れば「合格体験記」は数多くあれど

失敗体験が紹介される機会はあまりありません。

 

 

 

 

この春卒業した卒塾生と連絡をとる機会がありました。

2年生から通い始めてくれて、私も3年生のときに化学を1年間教えた生徒です。

 

「大学は楽しいです!」

と元気な様子を伝えてくれましたが

 

「もちろん未練たらたらですけど…」

と、第一位志望に届かなかったことを素直に悔いる気持ちも吐露してくれました。

 

コツコツと努力ができるタイプで

一年生から勉強を積み重ね

順位も三桁から一桁まで、順調に上がり続けました。

 

 

 

しかし…

 

 

 

3年のちょうど今頃になると

部活を引退した周りの友達も本格的に受験勉強に取り掛かります。

 

だれでも勉強し始めは大きく成績が伸びるもの

 

長くやっていればいるほど

その成長のカーブは緩やかになっていきます。

 

科目によっては

短い期間で後から勉強を始めた生徒が上回る瞬間も現れてくるでしょう。

 

 

そんな周囲の追い上げと自身のスランプ、伸び悩み。。。

 

 

彼女は

「自分はもっと前からちゃんとやってきたのに何で…と、

投げやりになって意欲が続かなかった」

と正直に語ってくれました。

 

 

 

受験は本来、自分自身との戦いなのですが

周りの身近な友達はもちろん

同じ大学を志望するライバルの成績などはなおさら気になるものです。

 

彼女がコツコツ努力していた姿は最後まで変わりませんでした。

でもその最後の何カ月間かは

自分自身の気持ちとの苦しい戦いだったわけです。

 

 

 

 

 

短い期間、短距離ダッシュのように

集中して勉強をすることは比較的易しい。

 

「ここから3月まで

いかに集中切らさずに乗り切れるかが勝負だと思っています。

ある程度自意識過剰になることも必要だけど甘えちゃだめです。

 

可愛い後輩ちゃん頑張れ!」

 

部活の後輩へ向けたメッセージとして預かった言葉なのですが

私自身も身の引き締まる思いです。

 

 

そう

彼女の言う通り

高いモチベーションで最後まで走り抜けることは

たとえ目標も受験時期も明確に設定されている受験生であっても

意外と難しいことなのです。

 

 

 

これが自分ひとりであればなおさらです。

 

だからこそ

身近なライバル

先輩や後輩

家族

そして我々講師を

心が折れそうなときは

上手く利用してください。

 

 

 

 

 

 

 

「でも今は自分にできることをやっていくつもりです!」

 

悔しい思いをしたからこその言葉かもしれませんが

それ以上に

コツコツと頑張った時期があるからこその

強い意志を感じる言葉です。

 

成功も失敗も

長い人生の中では大きな財産。

 

それを財産にできるかどうかも自分次第です。

 

 

 

 

雨降って

地固めろ!

 

 

 

今日は先輩からの貴重なメッセージを紹介させてもらいました。

 

 

ありがとう(^^)

 



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