追い込みで学力アップ
2026.10.15
- 高校受験・入試
いよいよ入試本番が近付いてまいりました。
群馬県・栃木県では1月に私立高校入試、2月には公立高校入試が控えており、受験生も保護者も緊張感が高まる時期を迎えています。
「あと少し点数を伸ばしたい」「合格ラインに届かせたい」と焦る時期だからこそ、学習のバランスと作戦が合否を左右します。限られた時間の中で確実に学力を引き上げ、合格を勝ち取るための鉄則をお伝えします。
入試出題の傾向:中3内容の勉強とともに「中1・中2の土台」の強化
秋以降に習う中3の学習内容は、入試でも頻出の重要単元ばかりです。数学の相似や三平方の定理、英語の関係代名詞、理科のイオン、社会の公民などは配点も高く、入試本番まで確実に仕上げ切る必要があります。
しかし、見落としてはならないのが「配点のバランス」です。公立高校入試の出題構成を分析すると、実は出題全体の約6〜7割が「中1・中2内容」で占められています。
中3の発展問題を解けるようにするのはもちろんですが、中1・中2の基礎を確実に解けるようにすることこそが、点数アップの最短ルートなのです。中3の学習を全力で進めつつも、全体の土台を占める中1・中2の復習をおろそかにしないことが、点数を大きく伸ばす鍵となります。
短期間で学力を伸ばす3つの作戦
残り時間で得点力を最大化するために、次の3点を徹底しましょう。
① 「中3の実戦演習」から「中1・中2の抜け漏れ」を見直す
中3内容の過去問や実力テストを解き、間違えた原因を必ず分析します。「中3の解法がわからない」のではなく「中1の計算や中2の文法があやふやだった」と判明した箇所は、中1・中2のテキストに戻ってピンポイントで復習します。この学習が最も効率的です。
② 1月の「私立高校入試」を予行演習として活用する
2月の公立高校入試が本命であっても、1月の私立高校入試は最高の練習台になります。会場の緊張感の中で「時間配分」を試し、試験後は即座に解き直して弱点を洗い出します。
③ 「取れる問題」を確実に得点する
合否を分けるのは難問の正答率だけでなく、「誰もが取れる標準問題を確実に正解できるか」です。計算ミスや用語の記述ミスをゼロにするだけで、全体の得点は10〜20点底上げされます。
保護者ができる直前期のサポート
直前期の保護者の役割は、子どもがこれまでの復習と弱点補強に集中できるよう見守り、生活リズムと体調管理を整えることです。焦るあまり「もっと勉強しなさい」と声をかけるのではなく、温かい食事と安心できる環境でサポートしてあげてください。
まとめ:正しい努力で、合格を勝ち取ろう!
入試本番までの残り時間、コツコツと積み重ねた正しい努力は必ず得点に結びつきます。
焦りから新しい問題集を買い足すのではなく、今まで解いた問題集を何度も解き直し、確実な得点力を身につけましょう。
私たち英進進学教室の講師陣も、受験生一人ひとりが『未来を「選べる」』喜びを手にできるよう、入試当日まで全力で伴走いたします。ラストスパート、一緒に乗り越えていきましょう!